【財布(メンズ)】ビジネスシーンに合う財布とは?

財布(メンズ)は、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも不可欠なファッション小物アイテムです。どんな財布(メンズ)を持っているかで、ファッションセンスやビジネススタイルがわかってしまうと言っても過言ではありません。それほど、男性にとって財布(メンズ)は一つのステータスなのです。殊に、ビジネスシーンにおいては、落ち着きのあるシンプルなものが選ばれている傾向があります。今回はビジネスで使える財布(メンズ)についてご紹介致します。

【財布(メンズ)】ビジネスファッションでは二つ折り財布よりも長財布?

財布(メンズ)はビジネスシーンにおいても必須アイテム。スーツを着たときに、どんな財布なら合うのだろうか?と悩んだ経験はありませんか?ビジネスシーンにおいては、二つ折り財布よりも長財布の方が断然におすすめです。その理由について見ていきましょう

長財布の魅力

長財布の魅力とは、、、


★収納力が高い
★お札を折り曲げずに収納できる
★レシートや領収書類も整理整頓がしやすい
★知的でスマートな印象を与える
★ビジネススーツをかっこよく見せてくれる

財布(メンズ)の中でも人気の高い長財布ですが、最大のメリットは、やはり「収納力の高さ
ですよね。長財布は、お札や小銭はもちろん、カード類もたくさん収納することができます。また、お札を折り曲げることなく財布(メンズ)に入れることができるので、お会計の時にもたつくことがなくスマートな決済を可能にしてくれます。

ビジネススーツの時は、ジャケットの内ポケットに財布(メンズ)を入れて持ち歩くこともあるでしょう。さっとジャケットの内ポケットから長財布を取り出すしぐさは、ジェントルマンで知的な印象を与えます。男性には長財布を持ってほしいという女性も多いそうですよ。
さらに男性は、ビジネスでは役職が付いたり社会的な地位が高くなることもありますよね。その際、必然的に領収書やカードなどの取り扱いも増えていきます。財布(メンズ)を持つなら、余裕を見せるためにも、収納力にも余裕のある長財布がおすすめです。

長財布のデメリット

では、ビジネスファッションに最適の長財布ですが、デメリットについても見ていきましょう。
長財布のデメリットは、、、

★サイズ的に大きく、持ち歩きに不便さを感じることがある
★ズボンのポケットから落としたり盗難されたりしやすい
★型崩れしやすい
★二つ折り財布よりも価格が高い

長財布の最大のメリットでもある収納力の高さですが、たくさん収納できるため、財布がパンパンになってしまうこともありますよね。二つ折りの財布と比較しても、長財布は存在感があり、その日のファッションスタイルによっては扱いにくいと感じることもあります。バッグなどを利用して対応する必要があります。
また、ズボンのポケットに入れたときは、落としやすさにも気を付けなければなりません。椅子に座って、立ち上がった際に財布(メンズ)をポロっと落としてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。特に電車やバス、タクシーの中などで無くしてしまうケースもありますね。
長財布はスマートで知的な印象を与えてくれるメリットを持っていますが、一方で持ち歩き方を気を付けなければ大変なことになることもあります。

【財布(メンズ)】ビジネスシーンに合う財布のポイントとは?

財布(メンズ)をビジネスシーンで持つなら、長財布が良いということはわかりましたが、その他のポイントについても見ていきましょう。

財布(メンズ)の色・デザイン

財布(メンズ)のビジネスシーンにおけるおすすめの色は、黒か茶色です!
ビジネススーツとの相性を考えると、やはり黒や茶色といった落ち着きのある色がベストです。財布(メンズ)の中には赤や青などの派手な色もありますが、ビジネス向けではありません。
またビジネススーツには、デザインの面においても、できる限りシンプルな財布(メンズ)の方合います。ブランドロゴが派手に主張するようなものや、カラフルな財布(メンズ)は、ビジネスの場においてはふさわしくないでしょう。

財布(メンズ)の素材

財布(メンズ)の素材で、ビジネススーツに似合う素材は、やはり「革」です。有名ブランドの財布(メンズ)もほとんどが革製品であり、ビシッと決まったビジネススーツと合う素材は、革の他にはありません。
男性の場合、財布をプライベートとビジネスとで使い分ける人は多くはありません。そのため、ビジネスシーンにおいてお会計をする際、スーツのポケットからカジュアルすぎる財布を取り出すと、厳しい目のビジネスマンにはいい心象は与えません。財布(メンズ)は持っている人自身を表すと言っても過言ではない、ビジネスシーンにおいては特に大切なアイテムになります。上司や取引先の方、また部下にもいい印象を与えるためには、革素材の財布(メンズ)を持つようにしましょう。

【財布(メンズ)】ビジネスシーンに合う財布ブランド3選

CYPRIS(キプリス)


出典:CYPRIS

CYPRIS(キプリス)は、1995年に東京で創業された革製品のブランドです。
しっかりとした革財布でありながら、求めやすい価格帯で人気のブランドです。
一番安い財布であれば1万円台のものから探すことをできます。

ETTINGER (エッティンガー)


出典:ETTINGER

ETTINGER (エッティンガー)は、世界的に紳士財布のブランドとして有名です。
1934年、イギリスで創業されて以来、イギリス王室御用達として、レザーアイテムで唯一のロイヤルワラントを貰っていて、チャールズ皇太子のお気に入りブランドとしても有名です。日本でも、ビジネススーツに合う財布として親しまれています。

GANZO (ガンゾ)


出典:GANZO

GANZO(ガンゾ)は、「最高級革製品ブランド」との呼び声も高いメイドインジャパンのブランドです。GANZOというブランド自体は意外と新しいですが、その前身となる革製造会社の歴史は深く、1917年から始まりました。日本のファッションブランドとしてはかなり老舗で、これぞメイドインジャパンといえる製作技術を持ったブランドです。

まとめ

いかがでしょうか。財布(メンズ)は持つ人を表すと言われますが、ビジネスにおいても、そのステータスを表現するためのアイテムとなっています。自分好みの財布(メンズ)を大切にしつつ、ビジネスシーンにおいても自分を引き立たせてくれるものを選ぶようにしましょう。