【長財布or二つ折り財布】メンズの財布はどっちがいい?

メンズの財布を選ぶ際、どっちにしようか悩ましいのが、長財布または二つ折り財布ですよね。それぞれが持つ特徴やメリット・デメリットは異なりますので、メンズ本人にぴったりな方の財布を選びたいものです。
そこで今回は、「メンズが持つなら長財布と二つ折り財布のどっちにするべきなのか?」についてご紹介していきたいと思います。

長財布の特徴


出典:paulsmith
「大人のメンズ」といった印象を与えてくれる長財布は、女性からのウケも抜群!そんな長財布が持つメリットとデメリットは、次の通りです。

メリット

◆紙幣を折り曲げずに収納できる
◆お金やカードなどをたくさん収納できる
◆表面積が広いので、財布の素材感を存分に楽しめる
◆ラウンドファスナータイプの長財布なら、通帳やスマホなども一緒に収納できる

長財布の一番のメリットは、紙幣を折り曲げずに収納することができることです。紙幣を折り曲げずに収納することで、お金を大事にしている印象を与えてくれますので、それが女性からの好感度の高さにつながっているようです。
また、長財布はポケットが多いことから、収納力に優れているという点もポイントです。周囲をぐるりとファスナーで囲まれたラウンドファスナータイプの長財布であれば、通帳やスマホまで一緒に収納して持ち歩くことも可能です。
さらに、財布の素材にこだわっているメンズは、表面積の広い長財布ならその素材感を存分に堪能できることも、長財布を選ぶメリットだと言えます。

デメリット

◆かさばるので、カバンの中に入れても場所をとる
◆パンツのポケットに収まらないので、紛失や盗難のリスクが高い
◆中身の現金やカードが丸見えになってしまう

収納力が高い分、持ち運ぶ際にどうしてもかさばってしまうのが、長財布のデメリットです。特に、普段からパンツのポケットに財布を入れて持ち歩くというメンズは要注意です。ポケットに財布が収まりきらないので、紛失や盗難のリスクが二つ折りタイプの財布よりも高まってしまうので、休日はカバンを持たないメンズや、財布はポケットに入れて身軽にしたいというメンズには不向きかもしれません。

長財布はこんなメンズにおすすめ!

◆紙幣に折り目がつくのが嫌
◆普段から現金やカード類をたくさん持ち歩く
◆領収書などを管理しなければならない
◆財布の素材にこだわっている

二つ折り財布の特徴


出典: GUCCI
コンパクトなサイズ感が魅力の二つ折り財布も、多くのメンズから支持されていますよね。そんな二つ折り財布のメリット・デメリットは次の通りです。

メリット

◆コンパクトなので、ポケットに入れて持ち歩きやすい
◆紛失や盗難のリスクが低い
◆余計なものを入れずに済む

メンズにとって、二つ折り財布の一番のメリットはポケットに入れて持ち歩きやすいという点なのではないでしょうか?女性と違って、持ち歩く荷物が少ないメンズは、オフの日はカバンを持たないという場合が多いので、携帯性の面では二つ折り財布の方が長財布よりも向いていると言えます。また、ポケットにすっぽりと収まるので、紛失や盗難のリスクが低いことも重要なポイントですよね。
また、収納できる量が少ない二つ折り財布ですが、その反面、不要なレシートや使用していないポイントカードなど、余計なものを入れておかずに済むので、財布の中身を整理整頓しやすいとも言えます。

デメリット

◆紙幣に折り目が付く
◆劣化が早い
◆収納できる量が少ない

二つ折り財布の最大のデメリットとしては、紙幣を収納する際にどうしても折り曲げなければならないという点です。新札でも紙幣に折り目が付いてしまう事は避けられないので、それが気になるメンズは、二つ折り財布は向いていないかもしれません。
また、パンツのポケットに入れて持ち歩いたり、開け閉めする回数が多い二つ折り財布は、劣化するのが早いという点もデメリットです。収納できる量が少ないという点も、見ての通りです。普段から持ち歩く現金やカード類が少ないというメンズには、向いているタイプの財布ですね。

二つ折り財布はこんなメンズにおすすめ!

◆普段から荷物が少なめ
◆ポケットに入れて持ち歩きたい

メンズに財布をプレゼントする場合はどっち?

自分自身のメンズ財布を新調するのであれば、どっちのタイプの財布にするのか判断しやすいですが、メンズへの贈り物として財布をプレゼントする場合は、長財布か二つ折り財布、どっちがメンズ本人に合う財布なのか、悩んでしまいますよね。
メンズに財布をプレゼントとして贈る場合は、現在本人が使っている財布のタイプがどっちなのかをチェックしてみましょう。メンズ本人が使っている財布と似ている形の財布であれば、違和感なく使ってもらえるはずです。

まとめ

今回は、「メンズが持つなら長財布と二つ折り財布のどっちにするべきなのか?」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?それぞれにメリット・デメリットがありますので、どっちの財布が向いているのかを比較して、ぜひ愛用したい財布を見つけてくださいね。