日本ではあまりメジャーなブランドではないベルルッティ(berluti)ですが、創業は100年以上と長く、画家の「パブロ・ピカソ」も愛用していたほど芸術性に富んだ、世界のセレブに支持される高級ブランドです。
そんなベルルッティ(berluti)の財布の魅力と私、(自称)カリスマがセレクトしたベルルッティ(berluti)の財布(メンズ)をご紹介させていただきます。
ベルルッティ(berluti)とは
ベルルッティ(Berluti)は、1895年にイタリア生まれのアレッサンドロ・ベルルッティが、フランスのパリにて創設した高級紳士靴ブランドです。
「ヴェネツィア・レザー」を独自の染色手法である「パティーヌ」とレザーをかすかに焼いて模様を刻む「カリグラフィ」が特徴。
「エルメス」や「ルイヴィトン」などに比べ、日本では知名度は高くありませんが、海外では、芸術家やセレブなどからとても支持されている
まさに「知る人ぞ知る」一流ブランドです。
ヴェネツィア・レザーについて
ヴェネチア・レザーとは、ベネチア・サンタクローチェで生まれたレザーで、ベルルッティだけが使用することのできる特別な革です。
水染めと手染めで深みがあり芸術的で味わい深い「ムラ」を表現しています。また、透明感がありしなやかですが耐久性があり容易に型崩れしない特徴を擁しています。
その繊細な性質から、取り扱いが他の革製品より難しく、メンテナンスが欠かせない言うなれば「プロ仕様」な財布です。
ただ、私のようなマニアにはそんなところがたまらないポイントでもあります。
パティーヌについて
ベルルッティの大きな特徴の一つと呼ばれるのが「パティーヌ」です。
パティーヌとは、熟練の職人が何度も塗り込みを重ね、深みのある「ムラ」を表現する染色技法で、1980年代におるが・ベルルッティにより確立されました。
透明感のあるコントラスト(たわみ・光彩・曇り)は芸術性が高く、私も魅了された一人です。
カリグラフィについて
ベルルッティのブランドアイコンとも呼ばれるカリグラフィとは、レザーを焼いて刻まれた装飾文字で、
その大胆なデザインはアート性を感じ、私も一目で魅了された一人です。
ベルルッティ(berluti)のおすすめ財布(メンズ)
そんなベルルッティの財布(メンズ)の中で、まず、私がおすすめしたいのが
ITAUBA(イタウバ)レザー ロングジップ付きウォレット
ヴェネチア カーフレザー素材で、パティーヌ加工とカリグラフィが施された
まさに、ザ・ベルルッティなロングジップウォレットです。
芸術的に美しいパティーヌ加工とアーティスティックなカリグラフィには使用を躊躇うほど。デキる大人の財布感がにじみ出ていますね。
また、カードホルダ×12、ノート仕切り×2、コインポケット×1と収納力も高く、ラウンドファスナーなので中身もしっかり見えるので機能性も抜群です。
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次に、おすすめなのがこちら
MAKORE(マコレ)レザー コンパクトウォレット
こちらも、ヴェネチア カーフレザー素材で、パティーヌ加工とカリグラフィが施された
まさに、ザ・ベルルッティな二つ折りのコンパクトウォレットです。
財布の構造が、カードホルダ×12、ノート仕切り×2、ポケット×2ととてもシンプルです。
コインポケットがないため、かさばらずジャケットに入れてもフォルムを崩すことなくスマートに出し入れができます。日々キャッシュレスな生活を送っている方にはこちらをおすすめします。
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