財布がオシャレな男性は二つ折り?長財布?

財布を選ぶ際、男性の場合は二つ折り財布と長財布、「どちらがいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?財布を選ぶ際、男性向けの二つ折り財布と長財布、どちらにもメリットとデメリットがあり、長財布が向いている男性、二つ折り財布が向いている男性の特徴も様々です。
今回は、財布の定番の形でもある男性用の二つ折りと長財布について、ご紹介していきたいと思います。

財布選びの男性必見!二つ折りにはない長財布の特徴とは?

長財布の特徴は、次の通りです。

長財布のメリット

メンズ財布
◆紙幣を折り曲げずに収納できる
◆お金やカード類をたくさん収納できる
◆使用されている素材の質感を存分に楽しむことができる

長財布だけが持っているメリットとしてまず挙げられるのは、「紙幣を折り曲げずに収納することができる」という点です。二つ折りや三つ折りなどのコンパクトなタイプの財布だと、どうしても折り目が付いてしまいますが、紙幣をのびのびと収納することができる長財布なら、新札でも折り目を付けずに綺麗な状態を保つことができます。

また、お金やカード類をたくさん収納することができることも、長財布のメリットです。特に、周囲をぐるりとファスナーで囲まれた「ラウンドファスナー財布」なら、ファスナーの厚みがあるので、その分多くの紙幣や小銭、カードの収納が可能なのです。

さらに、長財布は他のコンパクトな財布と比べて表面積が広いので、使用されている素材の質感を存分に楽しむことができます。男性から人気の高いコードバンやブライドルレザーなどといった上質なレザーを使用している財布であれば、なおさら長財布タイプをおすすめします。

長財布のデメリット

◆持ち運ぶ際に場所をとる
◆財布を開いた時に中身が丸見えになってしまう

「大は小を兼ねる」と言うだけあり、長財布にはたくさんのメリットがありますが、一方で上記のような思いがけないデメリットもあります。「持ち運ぶ際に場所をとる」ということは、何となく想像が付きますが、財布を開いた時に中身が丸見えになってしまうということは、購入してから実感することだと思います。ですので、長財布を使用する場合には、財布のなかにある程度の現金を常に入れておく、不要なものを整理してキレイにしておく、といったことに注意する必要があります。

長財布はこんな男性におすすめ

◆休日もカバンを持ち歩く
◆普段からお金やカードをたくさん持ち歩く
◆領収書などを管理する必要がある

どうしても場所をとる長財布は、ポケットに入れて持ち歩くことには不向きですので、休日にもカバンを持ち歩く男性に向いていると言えます。場所をとる分、長財布には収納するスペースが多いので、普段からお金やカード類をたくさん持ち歩く男性にピッタリです。

財布にこだわる男性におすすめ!二つ折り財布の特徴とは?

二つ折り財布の特徴は、次の通りです。

二つ折り財布のメリット

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出典:GOLD PFEIL
◆コンパクトで持ち歩きやすい
◆盗難などの被害に遭いにくい

二つ折り財布の一番のメリットは、コンパクトなサイズ感であるため、ジャケットのポケットやパンツのポケットにも入れられるという点です。もちろん、カバンに入れて持ち歩く場合でも、かさばらないため場所をとりません。
また、長財布の場合はパンツのポケットに入れておくと、ポケットに収まりきらないため、スリや盗難などの被害に遭ってしまう可能性が高まりますが、二つ折り財布はポケットにすっぽりと収まるため、盗難などの被害に遭いにくいでしょう。

二つ折り財布のデメリット

◆ポケットに入れても持ち歩くことが多いため、劣化しやすい
◆紙幣に折り目が付いてしまう
◆収納できる量が少ない

二つ折り財布をパンツのポケットに入れて持ち歩くという男性も多いと思いますが、座った時に財布が折り曲げられてしまうため、劣化しやすいと言えます。また、紙幣に折り目が付いてしまうという点や、収納できる量が長財布に比べて少ないというのも、コンパクトなサイズの財布ならではのデメリットでしょう。

二つ折り財布はこんな男性におすすめ

◆必要最小限のものだけを持ち歩きたい
◆財布はポケットに入れて持ち歩きたい

収納できる量が多くない二つ折り財布は、普段から必要最小限のものしか持ち歩きたくないという男性や、余計なものを財布の中に入れておきたくないという男性に向いています。
また、ジャケットやパンツのポケットに入れて財布を持ち歩きたい男性にも、コンパクトなサイズ感が魅力の二つ折り財布が断然おすすめです。

まとめ

今回は、財布の定番の形でもある男性用の二つ折りと長財布についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?二つ折りと長財布にはそれぞれ異なったメリットとデメリットがありますので、持ち歩き方やライフスタイルなども考えて、上手に選びましょう。