財布を選ぶ際に、多くのメンズに伝えたい事が「素材重視」で選ぶということ。様々なブランドなどから、デザイン性や実用性を重視した商品も販売されており、素材は後回しになってしまうなんて事もありがちです。ですが財布とは、実は多くの人が見ているアイテムです。年齢に応じて、きちんと自分のスタイルにあった素材を用いた物を使う事で、メンズとしての魅力もアップする事間違いありません。さて、メンズが持つべき財布の素材について見ていくとしましょう。
1.あなたの財布は大丈夫?メンズとしての魅力を半減させる財布の素材とは。
今あなたが使っている財布を出してみましょう。その中にブランドロゴなどが前面に施された財布や装飾品が多くついた財布を使っている方いましたら、なるべく早くに買い替える事をおすすめします。
これらの財布が相手に与える印象として「幼い」「金銭感覚がルーズそう」「プライドが高そう」など。どれもいいイメージを持つ人は、ほとんどいないでしょう。
2.財布を選ぶならこれ!メンズの素材重視の財布とは。
答えは、「シンプルかつ、革の存在感がしっかりあるもの」です。これらの財布を持つ男性の印象は、「上品」「清潔感がある」「きちんとしていそう」など、ほぼプラスの印象です。女性からの評価が上がる事は間違いないと言えるでしょう。
3.財布の中でも「革の素材」を重視したメンズ財布とは
実際に、素材が重視された財布を具体的に紹介していきましょう。
高級感かつ日本の技術の結晶が詰まった「土屋鞄製造所」
素材へのこだわりはお墨付き。種類も豊富で自分にあったシンプルかつ重厚感のある財布を見つけるにはおすすめです。ランドセルを手掛けており、6年間という長い時間使える耐久性や機能性を生かした財布は、これからの人生を共に歩んでいく財布にはぴったりです。デザイン性の高さから様々な年代の方も持ちやすいのも、人気の秘密とも言えます。
吉田カバンが展開する「ポーター」
コスパの高い財布として、知名度もあるこちらの財布。メイドインジャパンの出来栄えは、「素晴らしい
の一言。長く大事に使っていきたいと考えている人には、飽きのこない財布とも言えるのでおすすめです。また、シンプルだからこそ、どんなシーンにも使いやすく、カジュアルでもフォーマルでもしっくりくると言えるでしょう。
百貨店バイヤーズ賞を連続受賞「キプリス」
1995年に日本で生まれたブランド。日本の伝統技法によって、作られる財布は様々な財布を目にしてきた百貨店のバイヤーのお墨付きです。使いやすさはもちろんですが、触り心地の良さは一度経験すると忘れられない程です。
大正時代から続く老舗革製品ブランド「ガンゾ」
出典:GANZO
40代以降の年齢層の方を満足させる財布を取りそろえるブランド。老舗だからこそ、素材や製法のひとつひとつが丁寧に行われています。日本職人の編み出す高品質を味わいたい方におすすめです。
本物志向をも唸らす「イルビゾンテ」
出典:ILBISONTE
世界中の多くの本物志向の方達が愛用するとも言われているこの財布。他の革財布と大きく違う点として、こちらのブランドは兎に角質感が柔らかい点です。質感が柔らかいからこそ、使いやすさも伴ってくると言えます。またこちらの革は、使ってうちに風合いが変化し、自分だけの味が出てくるのもまたいいものです。
馬具作りから生まれた丈夫さは本物「ホワイトハウスコックス」
出典:frame.jp
英国の人気ブランドと肩を並べるこちらの財布は、シンプルかつ長く使える点がポイントと言えます。高級ブランドと言えば奇抜な印象を持ちがちですが、こちらであれば上品かつ大人の男性といった印象になるでしょう。
高級感が漂う「ダンヒル」
イギリスの高級ファッションブランドが作る財布。紳士服などの扱いも多く、年齢層もやや高めです。その為落ち着きのある渋い男性などの印象を醸し出すことが出来ます。30代後半の男性へのプレゼントとしても人気のようです。