財布は男性にとって長財布と二つ折り、どちらが人気なのでしょうか?二つを比較したメリット・デメリットをご紹介!

財布で男性に人気なのは長財布と二つ折りのタイプのものですが、男性の財布を選ぶ時の基準はどのようなものがあるでしょうか?形、色、素材、ブランドなど、人によってどこをポイントにするかは様々ですね。今回は財布の形のツートップであると言える、財布の男性物の長財布と二つ折りのメリットとデメリットを挙げて、二つを比較してみたいと思います。

長財布について

財布の中でも男性が持つ長財布はスタイリッシュで格好良いイメージの方が多いのではないかと思います。ですが、長財布にもメリットとデメリットがあります。
それでは、メンズ長財布のメリット・デメリットを詳しく解説していきましょう。

男性の長財布のメリット

財布の中で男性の長財布のメリットといえば、何と言ってもスマート、スタイリッシュというところです。
また、機能面では収納力が抜群であるという点もメリットのひとつです。カード類やお札、小銭をたくさん入れることができます。お札は折らずに収納できますので、折り目を付けずにキレイなまま持ち運ぶことができます。
さらに、カード類やお札、小銭の出し入れがしやすく、管理もしやすいのが長財布の利点です。財布を開いたときに中身が一目瞭然で確認もしやすいですね。
長財布の中にも、ラウンドファスナーのものや被せタイプのものがありますが、より大人っぽくて格好良く見せることができるのは、被せタイプの長財布でしょう。
ラウンドファスナーの長財布はファスナーがあるため分厚くなりますが、被せタイプは厚みを抑えることができます。
長財布は、持っていて間違いなく様になるアイテムと言えますね。

男性の長財布のデメリット

財布でスタイリッシュな男性向けの長財布にもデメリットと言える点があります。
その大きさゆえに、持ち運びには幅をとってしまう点が最大のデメリットになるでしょう。
また、収納力があるため重くなりがちです。荷物を極力少なくしたい時や軽くしたい時には不向きの財布と言えます。
防犯面でも多少問題があります。「ちょっと」のつもりでズボンの後ろポケットに入れていて、盗難にあってしまうというリスクも考えられます。

男性の長財布のまとめ

財布の中でも男性に人気の長財布にはデメリットはありますが、それ以上にメリットのほうが大きいのではないでしょうか?
スーツを着ているときに胸元から長財布を取り出す仕草などは、とてもスマートで格好良いですね。

男性の二つ折り財布について

財布の中で男が持つ二つ折り財布はカジュアルな印象もあり、スーツに合わせるなら長財布のほうがスタイリッシュです。
しかし、二つ折り財布には長財布にはないメリットもあります。それでは、二つ折り財布のメリットとデメリットをご紹介します。

男性の二つ折り財布のメリット

財布の中で男性向けの二つ折り財布は上着やズボンのポケットにすっぽりと収まるため、携帯のしやすさは長財布に勝ります。
一般的に男性は女性よりも出かける際の荷物は少ないですね。出かける時、バッグは持たずに財布と携帯しか持たないという方も多いのではないでしょうか?そのような時は、大きな長財布よりも、ポケットに入れてコンパクトに持ち運べる二つ折り財布のほうが便利です。
また、ポケットにしっかりと収まる二つ折り財布は防犯面でも長財布より優位に立つでしょう。盗難や紛失といったリスクを減らすことができます。
もうひとつのメリットは、機能性に無駄がないということです。キャッシュレス化が進む中、現金もカード類も必要最低限しか持たないという方も増えています。二つ折り財布はカードポケットも少なく、小銭入れも小さめですし、お札もそれほど入りません。二つ折り財布はキャッシュレス派の方にはうってつけなのです。

男性の二つ折り財布のデメリット

財布の中で男性用の二つ折りタイプのデメリットは、その形からお札が折れてしまうということでしょう。
また、二つ折り財布は使うたびに生地が伸びたり曲がったりという動きを繰り返すため、長財布より劣化が早い傾向があります。
さらに、ビジネスシーンで使う場合は、長財布よりはスタイリッシュさは無いかもしれません。ただ、これは素材を良いものにすることでカバーできるかと思います。

男性の二つ折り財布のまとめ

財布の中で男性向けの二つ折り財布の最も大きいメリットは、携帯のしやすさです。そして、長財布より盗難にあいにくく、コンパクトで機能的にも無駄がない点は、長財布にはないものです。

まとめ

財布の中で男性物の長財布と二つ折りでは、どちらも人気で素敵なアイテムであることはお分かりいただけたかと思います。
長財布と二つ折りはどちらにもそれぞれメリットはたくさんあり、どちらにもデメリットはあります。
自分がどのように使いたいのか、自分の好きなファッションや生活スタイルに合うのはどちらなのか、それらを考えることが、財布選びのポイントになるのではないでしょうか。