財布(メンズ)をプレゼントするシーンってどんな時あるでしょうか?例えば、子どもの就職祝いや誕生日また、ご主人の誕生日や父の日のプレゼントなど様々な場面で、様々な人たちが財布(メンズ)をプレゼントしたいと考えますよね。贈る相手がどのような場面で使うのか、また好きな色は何色なのかなどもリサーチしなければなりません。今回は男性に財布(メンズ)をプレゼントする際の選び方と注意点をお伝えしていきます。さらに年代別のおすすめブランドも一緒にご紹介致します。素敵な財布(メンズ)を選んで、相手に喜んでもらえるプレゼントになればいいですね!
財布(メンズ)をプレゼントする際に気を付けたいポイント
財布(メンズ)は、男性へのプレゼントとして定番の一つですよね。常に持ち歩き、使用するものだからこそ素敵なものを選び、喜んでもらいたいですね。
最近では、ビジネス用・プライベート用、普段使い用、旅行用、マネークリップに小銭入れなど、シーンによって使い分ける男性も増えています。ということは、すでに財布(メンズ)を持っていても、プレゼントされたものは、色々なシーンで活躍してくれるということにもなります。では、どのような点に注意してプレゼントを選ぶといいか見ていきましょう。
1.財布(メンズ)の素材にこだわりましょう
財布(メンズ)は、ファッション小物アイテムの中でも、”素材”が重要視されます。
大人の男性にナイロン素材の財布をプレゼントしても、喜んでくれる人は少ないでしょう。大人の男性には、安物の素材を使用した財布はNGです。男性に財布(メンズ)をプレゼントするなら、上質な革の素材がマストでしょう。
~おすすめの革素材~
★牛革(カウレザー)
→革財布の素材の代表格。その名の通り「牛」から採取できるレザーで、以下のような特徴があります。
・丈夫で長持ちする
・繊細でキメが細かく美しい
・経年変化を楽しめる
★馬革(コードバン)
“革のダイヤモンド”と称されるほど表面が美しい馬革(コードバン)は、農耕馬の臀部のレザーのことだけを言い、採取できる量がごくわずかなため、希少価値の高い高級素材として知られています。
“ダイヤモンド”と呼ばれる通りレザー表面は上質な光沢があり、しなやかな質感が特徴です。
経年変化によって、光沢感に渋みがプラスされ、ジェントルマンにはピッタリの素材です。
また、革の強度は牛革(カウレザー)の約3倍もあり、硬度が高くハリがあるので型崩れしにくいという点も魅力です。
馬革(コードバン)の財布(メンズ)の重厚な光沢のある質感は、はビジネスシーンでも存在感を発揮してくれることでしょう。
2.財布(メンズ)のつくりを確認しましょう
財布(メンズ)は、同じ素材を使っていても、革の加工方法や縫製の技術、ひとつひとつによって耐久性や色味がかなり変わってきてしまいます。せっかくいい素材を使っていても、繊細に作られていなければ、財布(メンズ)の雰囲気や素材の美しさが損なわれてしまいます。
3.財布(メンズ)の形状を考えましょう
財布(メンズ)の形状には様々なものがありますが、代表的なものと言えば長財布と二つ折り財布でしょうか。ただ、昨今のキャッシュレス決済ブームにより、あまり大きな財布を持ち歩かない人も増えてきています。そのため、プレゼントする相手がどのような生活スタイルなのかということも考えて選ぶと良いでしょう。
【財布(メンズ)】年代別おすすめブランド
~財布(メンズ)を20代男性にプレゼントするなら~
・周りの20代と被らない、一味違った雰囲気の大人の魅力が感じられる財布(メンズ)
・なるべくなら、低価格で高品質の財布(メンズ)
☆Paul Smith(ポール・スミス)
財布(メンズ)をプレゼントするなら、 Paul Smith(ポール・スミス)は鉄板中の鉄板です。一見シックでスタイリッシュでも、内装には色彩豊かなストライプ柄や花柄を施してある、遊び心満載の財布(メンズ)は若者に人気です。
☆aniary(アニアリ)
日本の革製品メーカー「株式会社プルーム」が展開しているブランドです。一つ一つ完全にハンドメイドで製造されている財布(メンズ)やバッグなどのレザーアイテムは、そのほとんどがメンズ向けです。金具などの細部も既製品ではなく自社で作り、実用性を高めているにもかかわらず、低価格でデザインにも落ち着きがあるため、社会人になって間もない20代男性にもおすすめです。
~財布(メンズ)を30代男性にプレゼントするなら~
・ビジネスシーンにも使える、デキる男の財布(メンズ)
・品質が良く、長く愛用できる財布(メンズ)
☆COCOMEISTER(ココマイスター)
ヨーロッパ伝統の最高級革を、日本の熟練職人が魂を込めて縫製している極上のメンズ向け革製品ブランドです。そのクオリティの高さから本格派のジェントルマンらから高い支持を集めています。デザインはアンティークとモダンが共存したシンプルなもので、品質の良さは革製品愛好家をうならせます。持つ人を選ばず、プレゼントとしても最適です。
☆GANZO(ガンゾ)
大正6年から続く、メイドインジャパンの革製品会社のメンズブランドです。良質なレザーを使用いていながらも、3万円台からという価格設定は魅力的です。財布(メンズ)ブランドとしては、30代男性からの支持も厚く、ビジネススーツの内ポケットにスムーズに入るよう、重厚なブライドルレザーを薄く仕上げた紳士向けの財布が多くそろっています。
~財布(メンズ)を40代男性にプレゼントするなら~
・財布(メンズ)にはネームバリューよりも品質の良さを求める
・周囲に一目置かれるような、存在感のある財布(メンズ)
☆CYPRIS(キプリス)
メイドインジャパンが誇る繊細な技術と、職人による妥協のない物作りが光るCYPRIS(キプリス)は、創業してからわずか20年ほどでありながら、国内外問わず注目されるブランドです。価格帯としては2万円台からと入手しやすい設定ですが、70%の製品がハンドメイドです。また高価格帯のコードバンでは、90%のハンドメイド率を誇ります。熟練した職人1人1人が手掛けた製品は、まるで芸術品と言っても過言ではない逸品ばかりです。世界でも注目されるメイドインジャパンの財布(メンズ)は、目の肥えた40代男性へのプレゼントとしては最適です。
☆Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)の財布(メンズ)と言えば、上品なイントレチャート(革の編みこみ)が有名です。落ち着きがあり、飽きの来ないデザインと機能美は、オシャレな大人の男性のための財布ブランド(メンズ)と言えます。身に着けた瞬間から手になじむこの財布は、40代男性からの支持も集めています。
まとめ
いかがでしょうか。財布(メンズ)をプレゼントしようと考えていた方にとって、少しでも参考になりましたでしょうか。財布(メンズ)の価格にかかわらず、素材や製法を重視し、プレゼントされる相手のことを思いながら選んでみると、きっと思いは伝わり、喜んでもらえることでしょう。