がま口財布は男性(メンズ)が持っても変じゃない?!周りからの印象は?

統計的には男性(メンズ)ががま口財布を持つことに対して好意的な意見も多いのが実情です。

一回でパチッと閉じることができて、使い勝手の良いがま口財布。しかし、中には「メンズではなく女性向けなのでは?」と言うイメージを持つ方も少なくありません。男性(メンズ)ががま口財布を持つことに対して、果たして世間の目には変だと映るのでしょうか?

メンズががま口財布を持つのはアリ?ナシ?!

実際に調べてみると、男性(メンズ)ががま口財布を持つことに対して肯定的な意見が多くありました!
出典:教えて!goo

私は以前がま口を使用していましたよ!
最初は少し恥ずかしさもありましたが、慣れてしまえば問題ありません。ただ、まわりには、がま口を開ける姿が女性っぽく見えるようです。ご主人が気になさらないのであればOKだと思いますよ!

男です、男ががま口使ってるのを見たら珍しいなぁぐらいしか思わないです。ご主人ががま口がいいと言うのであればそれでいんじゃないでしょうか。自分が持ちたいって物を持つのが一番だと思います!

本人がよければ何でもよいのでは?周りの目を気にしすぎでは。
ただ、ブランド物ならやめておいたほうがいい気がします。なんとなく。
というか、男物のブランド財布でがま口を見たことないですが・・・

少数派ですが、否定的な意見も・・・

私だったら、人前やお店のレジでがま口の財布を出して開くのはちょっと抵抗ありますね。好みや趣味もあり一概には言えませんが、ダンナ様が使いたい、と仰っているのでなければ、ちょっとプレゼントにするのは危険じゃないかと思います。

がま口財布の魅力

がま口財布の魅力と言えば、男性(メンズ)向け、女性向けを問わず、口が大きく開くので、小銭などの細かいものも取り出しやすいと言う点です。お会計の際になかなか小銭が出せなかったりした経験のある方も多いかと思いますが、大きく口が開くがま口財布なら、そのようなストレスもなくスマートにお会計を済ませることができます。
また、キャッシュレス化が進んでいる近年では、現金のお札よりも小銭を多く使う機会の方が多くなりますので、サッと小銭を取り出せるがま口財布はキャッシュレス時代にもピッタリだと言えますね。

メンズ向け!がま口財布の選び方

一口に「がま口財布」と言っても、長財布タイプ・似たつ折りタイプ・小銭入れタイプの3つの種類があります。使い方やお好みによって、ぴったりなタイプのがま口財布を選びましょう。

例えば、メインで使うのであれば、ある程度容量のある長財布または二つ折り財布がおすすめです。銀行のキャッシュカードや免許証、ショップのカードも収納できるカード用のポケットがあるかどうかも、チェックするポイントです。
一方で、「小銭だけ」または「カードと小銭だけ」という使い方であれば、小銭入れタイプがスッキリとコンパクトでおすすめです。大きさは10㎝程度あれば、お札も折りたたんで入れることができます。また、カードも入れるのであれば、カードがすっぽりと収まる角型のものを選びましょう。

がま口財布のメンズ向けおすすめブランド

男性(メンズ)が持つのであれば、上質なレザーで仕立てられた高品質なものがおすすめです。それらの条件が叶うブランドは、次の通りです。

イルビゾンテ(IL BISONTE)

イルビゾンテは、1970年にイタリアで生まれたブランドで、ナチュラルなレザーで職人がハンドメイドで作り上げています。使えば使うほど深く馴染んでくるため、自分だけの色や質感を作り出すことができます。デザインやカラーバリエーションも豊富なところも、人気の理由の一つです。【価格帯:30,000円~50,000円】


出典:イルビゾンテ(IL BISONTE)

クレドラン(CLEDRAN)

メイドインジャパンにこだわり、使う人の目線に立って考えられたディテールで「使いやすい」と評判な、クレドランの『がま口ウォレット』。レシートやチケットなどの整理に便利なポケットや、10ヶ所のカードポケットなど、一度使ったら病みつきになる使い勝手の良さです。【価格帯:19,000円~21,000円】


出典:クレドラン(CLEDRAN)

土屋鞄製造所

ランドセル造りで有名な土屋鞄製造所は、メンズ・レディース共に上質なレザーアイテムを作るブランドとしても知られています。土屋鞄製造所の財布は、本革の特性を生かしたシンプルなデザインで、さらには内装にまで本革で贅沢に仕立てている点が特徴です。【価格帯:23,000円〜66,000円】


出典:土屋鞄製造所

ダコタ(Dakota)

天然素材の自然な風合いや感触を生かしたレザーアイテムを造っている、ダコタ。艶やかなイタリアンレザーで仕立てられたクラシカルながま口ウォレットは、メンズのどんなスタイルにもマッチする雰囲気で、長く愛用することができます。【価格帯:12,000円~18,000円】

出典:ダコタ(Dakota)

タイドウェイ(TIDEWEY)

タイドウェイは、『様々な素材のの持ち味に、特殊加工やハンドステッチなどを加えることで新たなテイストを楽しんでもらう』がコンセプトのブランドです。メンズ・レディースや年齢を気にせず持つことができるユニセックスラインを軸とし、トレンドに流されないアイテム造りをしています。【価格帯:12,000円〜20,000円】


出典:タイドウェイ(TIDEWEY)

ナフカ(nafka)

「ナフカ(nafka)」は、フィンランド語で「革」を意味している言葉です。『シンプルに、自然体に』がコンセプトのナフカが、天然素材にこだわって作ったがま口ウォレットは、もちろんメンズにも大人気です。大自然の中に入った時のような、研ぎ澄まされた感覚を、手にした瞬間に感じることでしょう。【価格帯:12,000円〜16,000円】


出典:楽天

自分が持ちたい財布を持つのが一番

最近では、世界的な有名ブランドからもメンズ向けのがま口財布が出ているように、男性が持っていても違和感なくオシャレに持つことができるがま口財布が増えてきています。そして、財布選びにおいて最も重要なのは「自分が気に入っている財布かどうか」ということです。お会計の際、自分が気に入っている財布ならそれを見る度に嬉しい気持ちになるでしょう。